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2012年2月4日土曜日

2月2日、証拠開示命令を申立て

昨2月2日、三鷹事件再審弁護団は、東京高裁第4刑事部に対し、証拠開示命令申立書を提出しました。


開示命令を求めたのは、竹内景助さんや目撃者らの供述調書など21項目にわたります。
同日、三鷹事件再審を支援する会は1月19日に開催した「三鷹事件の再審開始を求める集い」で採択、署名いただいた「要請書―冤罪・三鷹事件について、未提出証拠を直ちに開示し、再審開始を速やかに決定してください」を提出しました。支援する会からは5名の代表が参加し、署名された要請書の束を渡しました。東京高裁の担当官は、私たちの要請に丁寧に対応され「確かにお預かりしました」と要請書を受け取りました。
その後、司法記者クラブで弁護団と支援する会が記者会見、翌3日に新聞報道がありました。
多くの新聞社・テレビ局が参加しており、関心の高さを感じました。
弁護団は裁判官との面会を求めましたが、書面提出後に検討するとの話があった旨の報告が弁護団からありました。時期は明らかにされませんでしたが、この裁判官との面会が次のステップになると思われます。

情報ソース:竹内景助さんは無実だ!三鷹事件再審を支援する会

2012年2月1日水曜日

記者会見予定

三鷹事件弁護団は、2月2日午後1時半より司法記者クラブで記者会見を行います。

2012年1月27日金曜日

三鷹事件の再審開始を求める集い

さる1月19日、「三鷹事件の再審開始を求める集い」が事件現場に近い武蔵野市吉祥寺の武蔵野公会堂で開かれ、約300名が参加した。

この日は、1967年の前日(1月18日)に竹内景助氏が無念の獄死をしてから45年目にあたる。
集会では高見澤昭治弁護団長が挨拶。また、再審請求の新証拠として
竹内氏の単独犯行が技術的に不可能であることを証明する専門家証言
アリバイの存在
目撃証言が警察に誘導されたものであること
などを明らかにしていく、と報告された。
また、この間、布川事件、狭山事件、袴田事件やゴビンダさん冤罪事件(東電OL事件)などの重要再審事件で、検察の隠していた証拠が開示されたことで大きな進展が得られていることを指摘。三鷹事件再審でも、検察の持っている証拠を積極的に開示させることを求めていく、と方針が示された。
弁護団の報告の後、映像作家の森達也氏(下山事件に取材した著書がある)が講演を行った。

<文責・今井恭平>

2012年1月26日木曜日

三鷹事件第2次再審請求


竹内氏獄死から44年

昨年(2011)11月10日、三鷹事件で唯一有罪(死刑)となった竹内景助氏の遺族が、再審請求を行い、東京高裁が受理した(担当は第4刑事部)。事件発生(1949年7月15日)から実に62年ぶりのことである。
10人の被告人の中で、なぜ竹内氏だけが有罪となったのか?米国による占領下の日本でおきた3大国鉄事件(他に、下山事件、松川事件)の中で、唯一死刑確定者を出した事件の真相はなんだったのか?
一旦は自白に追い込まれながら、無実を訴えて1931年に再審請求を起こした、竹内氏は、1967年に無念の獄死をした。今回の第2次請求は、その遺志をついで、44年ぶりにおこされたものとなる。

本誌最新号(15号)では、事件と再審請求について、詳細な記事を掲載したので、ぜひお読み頂きたい。