2015年10月19日月曜日

次号発売のお知らせと雑誌コードについて

大変長らくお待たせしました。次号の発売が決定致しましたのでお知らせします。

冤罪File No24
2016年1月27日(水) 発売予定


●発売元:株式会社メディアックス
●発行元:希の樹出版株式会社 Nozominoki
●雑誌コード:04194-03 
 
今後ともご愛読のほど何卒よろしくお願いします。

追記:雑誌コードが上記の通り決定致しました。

2015年7月31日金曜日

次号(No.24)発売延期のお知らせ

前号(No.23)の誌面上において、次号発売日を9月28日として告知しておりましたが、諸般の事情で発売を延期することとなりました。読者様、書店様、関係者様には多大なご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。
 正式な発売日は未定ですが、現在も編集局では次号の発売に向けて編集作業を続けており、主要ライター陣も全国各地を駆け巡り、鋭意取材を続けております。次号の発売日が正式に決まり次第、本ウェブサイト、公式ツイッターを通じて告知致します。
 今回の決定は誠に心苦しく存じますが、理不尽極まりない冤罪事件の真相を多くの人々に伝えたいという私たちの想いはいささかも揺るぎません。日本で唯一の冤罪専門誌「冤罪File」を刊行し続けるために一層の努力を重ねてまいる所存ですので、どうか今後とも皆様のご理解を賜りますよう心よりお願い申し上げます。




2015年5月26日火曜日

5/28(木)冤罪File NO23号 発売

鳥越俊太郎氏が初登場!
鳥越俊太郎さんが初登場!
画・やくみつる
画・やくみつるさん

いつもご愛読いただきましてありがとうございます。

5/28(木)冤罪File NO 23号が発売されます。

巻頭インタビューには人気キャスターの鳥越俊太郎さんがついに初登場!
 
ご存じのように鳥越さんはこれまで、ご自身がキャスターを務める報道番組で数多くの冤罪事件を積極的に取り上げてこられました。
 
今回はお忙しい中、長時間に渡ってインタビューに応じていだき、鳥越さんが冤罪事件に興味をもつきっかけとなった幼い頃の「2つの事件」や、その他にも多くの冤罪事件について語ってもらいました。

そして今号も数多くの冤罪事件をラインアップ。
あってはならない冤罪事件がなぜ生まれるのか・・・気鋭のライター陣による渾身のレポートをお届けします。
 

◆同性愛猟奇殺人事件

◆広島・0歳長男揺さぶり事件

◆大阪歯科医師夫婦実質無罪判決

◆特急あずさ窃盗冤罪事件(続報)

◆埼京線痴漢冤罪事件

◆横浜・深谷連続殺人事件

◆大阪・自白強要冤罪事件を録取


さらに・・・大好評につき今回も直撃しました!

「冤罪を作りだした元裁判官へ直撃取材!!」

こちらも必見です!

 
●定価680円(税込)
全国の有名書店、またはインターネットにてお求めください!




2015年3月12日木曜日

和歌山カレー事件東京報告集会


▲絵/林眞須美(大道寺幸子基金の死刑囚絵画展応募作品から)
 
314日(土)和歌山カレー事件弁護団主催の「和歌山カレー事件東京報告集会」が開かれます。以下、案内を転載します。
http://masumi-shien.com/tokyo_hokoku_syukai_20150314.pdf

彼女のことが嫌いでも
彼女の無実は知ってください

林眞須美さんは犯人なのか?

和歌山カレー事件
噂の深層
東京報告集会

入場無料/カンパ大歓迎
314日(土)午後6時開演
文京区民センター2A会議室
都営三田線「春日駅」そば
地下鉄丸の内線「後楽園駅」より3分
JR「水道橋駅」より10

解説
河合潤(京都大学工学研究科教授)
◆特別講演
佐藤優

挨拶
鈴木邦男(林眞須美さんを支援する会代表)
神田香織(講談師)+香織倶楽部

弁護団から
MC
ジョー横溝

主催
和歌山カレー事件弁護団
 
◆連絡先
107-0052
東京都港区赤坂2-14-13 港合同法律事務所
TEL 03-3585-2331
FAX 03-3585-2330



和歌山カレー事件 

1998 725日の夕方に事件は発生。和歌山市郊外の新興住宅地域での夏祭りで、何者かがカレーに猛毒のヒ素を混入、60 人以上が急性ヒ素中毒 になり、うち4人が死亡する大惨事となった。マスコミは林眞須美死刑囚のことを「平成の毒婦」と呼ぶなど、過熱する報道合戦により多くの人は彼女が真犯人であると思うに至る。
やがて彼女は逮捕、起訴されたが、一審の和歌山地裁では黙秘したままで死刑判決が宣告される。二審の大阪高裁では一転して自分の言葉で無実を訴えたものの控訴棄却。最高裁でも上告棄却の後、判決訂正申立も棄却され、死刑判決が確定した。
裁判の最大の争点は、カレー鍋に混入されたヒ素が彼女の周辺から見つかったヒ素と同一かどうか。有罪の決め手となった鑑定書は、他の学者によって不正確であると指摘されている。さらに、彼女がカレー鍋の近くにいて怪しげな動作をするのを見たという目撃証言の信用性も疑わしいとの指摘がある。薄い状況証拠のみで有罪、ましてや死刑にしてもよいのか、疑問視する声が強まっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年2月4日水曜日

冤罪File NO22号好評発売中!

理不尽極まりない「無実の罪」が生まれる構図を追及する、日本で唯一の冤罪専門誌「冤罪File」の最新号が1月28日(水)発売となりました!
内容を一部ご紹介・・・


▲河野義行さん 
「冤罪が起こる可能性まだまだ
たくさんある」

オウム真理教松本サリン事件冤罪被害者の河野義行さん巻頭インタビューを始め、
◆広島介護施設高齢者焼殺事件
◆三鷹バス痴漢冤罪事件
◆北九州幼児傷害致死事件
◆秋田県強制わいせつ事件
◆都立小学校教師強制わいせつ事件
◆広島元アナウンサー銀行置き引き事件・・・等々
報道機会の少ないこれらの事件や裁判について、「冤罪が生まれる構図」を徹底追及しております。

是非、全国の書店にてお求めくださいませ! 書店にない場合は、書店員の方にお伝えのうえご注文ください。amazonでもご購入いただけます。

http://www.amazon.co.jp/dp/B00L1C3260

何もやっていないのに牢獄に閉じ込められ、家族や仕事や人生そのものを滅茶苦茶に破壊する冤罪被害・・・はたして日本の裁判は本当にこれで良いのでしょうか? 「冤罪File」はすべての日本人に問題を提起します。

2015年1月11日日曜日

飯塚事件に関する報告会のご案内

表題の「飯塚事件報告会」が1月18日(日)に福岡で開かれます。以下、案内を転載します。

1992年2月に飯塚市で発生した幼女誘拐事件(いわゆる飯塚事件)について、無実を訴え続けた久間三千年さんが死刑に処せられてから早くも6年が過ぎました。久間さんの無念の思いを引き継いで遺族が提起した再審請求事件 は、現在福岡高等裁判所で即時抗告審が係属中ですが、死刑判決の根拠となっ たDNA型鑑定や目撃証言について、様々な矛盾が明らかにされつつあります。
同事件については、これまで、遺族のプライバシー等に配慮して、事件の真相を市民の皆様や研究者、弁護士、報道機関の方々に広くお伝えする場を設けることを自粛してきましたが、今回、ご遺族の同意を得て、初めての真相報告会を下記の要領で開くことといたしました。
この報告会をスタートとして、「飯塚事件再審請求を支援する会」の結成へとつながることを願っています。
一人でも多くの方々のご参加をお願いいたします。

〇日時・場所
日時:2015年1月18日(日) 午後2時~
場所:福岡県弁護士会館3階ホール(福岡市中央区城内1-1)
※参加費無料、申込不要

〇進行予定
(1)弁護団からの報告
  1. 飯塚事件再審請求の意義と今後の課題
  2. 真犯人の血液型をどう特定すべきか
  3. 本件で実施された4つのDNA型鑑定の結果をどう評価すべきか
  4. 本件犯行に使用された車両の特定に関する目撃証言の信用性について
  5. 繊維鑑定の結果は、情況証拠となりうるのか
(2)家族からのメッセージ
(3)弁護団からの決意表明
(4)飯塚事件再審請求を支援する会」結成の呼びかけ

〇お問い合わせ先
飯塚事件弁護団事務局(弁護士法人德田法律事務所内)
〒870-0034
大分県大分市都町2-7-4
TEL: 097-537-3344
FAX: 097-537-4329