本誌でもたびたび報道してきた「東電OL殺人事件」のゴビンダ・プラサド・マイナリ氏の再審請求は、いよいよ大詰めを迎えている。
昨年7月以降、検察が隠していた無罪証拠(DNA鑑定等)が次々に明らかになり、事件現場で、ゴビンダ氏ではない何者かが被害者と会っていたことが、動かせない事実として証明されている。
無実のゴビンダさんを支える会は、「もはや、一刻の猶予もなく、再審開始を決定し、ゴビンダさんを釈放すべき時にいたっている」として、以下のように支援集会を開催する。
最終局面を迎えた再審請求の現状について弁護団からの報告を聞くことができ、また同様に再審開始に向けて決定的局面を迎えている袴田事件についても、弁護団からの報告を聞くことができる。
4月8日(日)
午後1時半開場 2時開始~5時終了(予定)
於:JAM金属労働会館(301/302)(渋谷)
参加費:500円
会場地図
http://phonebook.excite.co.jp/M13007/13113/0334637394-001/
プログラム
弁護団報告/新証拠と再審 ゴビンダ弁護団
ゲスト講演/袴田事件と再審 小川秀世弁護士
ゴビンダさん・家族からのメッセージ その他
報告/日本国民救援会の取り組み 救援会中央本部
報告/「支える会」の活動と今後の方針 支える会事務局
主催:無実のゴビンダさんを支える会
http://www.jca.apc.org/govinda/